中央噴水池（KANOの像文化路夜市）/嘉義

（この記事は書きかけです。ごめんなさい！）

今回紹介する中央噴水池は、台湾の嘉義というところにあります。上の地図のピンク色の部分ですね。

台南、高雄に近く、南部に位置…え？そういえば、嘉義って中部？南部？

と思って調べましたが、台湾人もどっちなんや！？と思っているようで(笑)、調べたところ政府の《臺灣地區綜合開發計畫》では南部に、交通部中央氣象局では中部に分けられているようです。（嘉義是中部還南部？網友都這樣說…正解讓人猜不到！）この記事で面白かったのが「台北より南は全部南部」です。(笑)

　嘉義に行くのだけど、と話題になると必ず名前が上がる場所の一つが、中央噴水池周辺です。
日本でも有名な映画、KANOの像のあるところですね。勝手にKANOの像と呼んでいますが、こちらは「日本統治時代に嘉義農林学校野球部でエースとして活躍した吳明捷さんの記念像」だそうです。
KANOの映画は私も観ましたが、映画の聖地巡回される方がいらっしゃるのも納得な熱い映画でした。
お写真を撮られる方も多いと思いますが、像の周りはロータリーになっており交通量も多いので気を付けて下さいね。
ちなみにですが、夕日をボールに見立てて撮影するとかなり映える絵が撮れるそうです。

　ロータリーを挟んで文化路、中山路、公明路、光華路につながっています。
文化路には夜市もあり、かなり沢山のお店が存在していて描ききれませんので、建物が目印になりそうなものと、私が行ったことがありかつオススメのお店のみにさせていただきました。（今後増えるかも？）

御香屋

　あそこめっちゃ人だかりできてるけど、いったいなんのお店？とよく聞かれるがこのドリンクスタンドです。ほんっとうにいつ見ても並んでる。なに？そんなに美味しいの？どうして？みんな仕事は？(笑)(これが一番不思議）

　ここではオススメ、と言いますか一番飲まれている「葡萄柚綠茶」だけ紹介させていただきます。葡萄柚というのがグレープフルーツのことで、読んで字のごとくグレープフルーツの果汁と果肉が入った緑茶になります。ここのは特別果肉が入りまくりで美味しく、さっぱりとして夏にぴったりの飲み物です。これだけ中杯のみ（他は大杯もある）で、砂糖と氷の量が選べますが、おすすめは半糖燒冰だとメニューにでっかく書いてありました！後は、乾燥梅を入れるか入れないか選べます。ただ、価格が時価なんです。私が行った時は55元でしたが、60元のこともあったようで、だいたいそのくらいかと思います。

噴水雞肉飯

　先ほどの御香屋さんの一つ隣にあるのが噴水雞肉飯さんです。嘉義と言えば雞肉飯であり、どこどこの雞肉飯が美味しいと言えばいやいや何を言うあそこは美味しくないどこどこが一番だなどと論争に巻き込まれますので明言は避けますが、ここも美味しいお店の一つだと思っています。でも正直、魯肉飯と違って雞肉飯はどこで食べても美味しい気がします。どこの国へ行っても、とりあえずチキンで間違いない。はず。

　雞肉飯は雞絲飯（お肉が細かい。雞肉飯と聞いて想像するお肉のサイズはだいたいこちらかと思います。）と雞片飯（お肉が大きめ）があります。私は雞絲飯派です。今写真で価格を確認したら書いてなくてですね…まさか時価？先日行った時は確か45元でした。でもこのお店を紹介した理由が実は雞肉飯のためではなくてですね(笑)いや雞肉飯も美味しいのですが、ここの滷豆腐（いわゆる厚揚げ豆腐の煮物）が美味しくて、日本人受けするのではないかなと！ピリ辛です。

　ちなみに、小さいお店なのに意外と店員さんの数が多くて、おばちゃんがわらわらいて活気があるのですが、日によっては態度がつっけんどんな事もあるようです。知らずに行って冷たくされると傷つきますが、知っていたらちょっと緩和されるので言いました！

七彩水果室

見た目がレトロでカワイイ、フルーツジュースやかき氷のお店です。台湾に来たら絶対撮りたい画である、フルーツの飾ってあるウィンドウ、カラータイル（淡い緑）に銀の机、赤いプラスチック椅子。それ、撮れますよ！このお店で！！

　そんなレトロカワイイお店でオススメなのが、手工布丁（手作りプリン）です。もう一回言いますけど、レトロカワイイお店で看板商品が手作りプリンですよ！！？？これみんな好きなやつですよね！！？？お味も濃厚でとろけるプリン、絶品でございます。しかもお値段35元。2，3個食べてもいいですよ。